NIKKO×コシノヒロコ 「墨の瞬(すみのとき)」
2017.05.15PRODUCT

NIKKO×コシノヒロコ 「墨の瞬(すみのとき)」

“いかにお料理を盛るか、シェフがインスパイアされるようなおもしろい器”というコシノヒロコ氏のコンセプトの元、製作されたシリーズです。 コシノヒロコ氏が描いた墨の作品から作られた器は、原画の作品の勢いやスピード感、墨や絵の具のにじみや流れを活かしながら、日本の「間」の感覚が余白に表現されています。

和食に限らず、フレンチ、イタリアン、中華…ジャンルを問わずにお使いいただけるシリーズです。 毎日の食卓に、また、個性的なテーブルコーディネートでおもてなしをしたい時に…と盛り付けるお料理やテーブルコーディネートで様々な表情を見せてくれる器です。

煌 KIRA

煌めく金のしぶきがキラキラと散っている様から「煌(きら)」と名付けられました。 うすい墨のにじみと金がアクセントになった器は、ゴールドや黒のアイテムとの相性がよく、シックで華やかなテーブルコーディネートになります(写真)。 金は偏光マイカ(輝きのある鉱物)を使っているため、電子レンジOKのアイテムです。

アイテム展開

26.5cm長角皿/30.5cmプレート/27cmプレート/21.5cmプレート/26.5cmディーププレート/22cmボール/兼用碗/15.5cmソーサー/フリーカップ/ペアカップソーサー

コシノヒロコ「墨の瞬」煌 KIRA

浄 JYO

大胆な筆の軌跡やにじみが安らぎを感じさせることから「浄(じょう)」と名付けられました。 コシノヒロコ氏が今回のシリーズで「一番自分らしい」と気に入っているシリーズです。

アイテム展開

26.5cm長角皿/30.5cmプレート/兼用碗/15.5cmソーサー/フリーカップ

コシノヒロコ「墨の瞬」浄 JYO

霞 KASUMI

表面に覆われている白い輝きが、霧のように見えることから「霞(かすみ)」と名付けられました。 墨の上に、偏光マイカ(輝きのある鉱物)で白い霞を表現。質感の異なるパターンを重ねているため、奥行きのある表現になっています。

アイテム展開

19cm角皿/26.5cm長角皿

コシノヒロコ「墨の瞬」霞 KASUMI

拍 HAKU

コシノヒロコ氏がモップに墨をつけて、4.5mのロール紙に一気に書き上げた作品の一部を絵柄にしました。 線と点がリズムにのって踊っているように見えることから「拍(はく)」と名付けられました。

アイテム展開

26.5cm長角皿/30.5cmプレート/27cmプレート/21.5cmプレート/26.5cmディーププレート/22cmボール/兼用碗/15.5cmソーサー/フリーカップ

コシノヒロコ「墨の瞬」拍 HAKU

Designer

コシノヒロコ

文化服装学院在学中よりキャリアを重ね、世界各地でコレクションを発表。
婦人服、ライフスタイル関連、紳士服など、数多くのファッション アイテムのデザインを手がける一方、近年はアート活動にも 精力的に取り組み、2013年にKHギャラリー芦屋を開廊。
1997年第15回毎日ファッション大賞 受賞、 2001年大阪芸術賞受賞。

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