食器の選び方 白い器を揃える
2018.01.12BLOG

食器の選び方 白い器を揃える

「食器を揃えたいけど、何から揃えるの?どのくらいの数を揃えるべき?」という疑問にお答えする食器の選び方ガイドです。
今回は、白い器の揃え方を、NIKKOの定番シリーズEXQUISITE(エクスクイジット)を例に解説いたします。

洋食器は基本の5ピースから揃えましょう

1人前の洋食器として、まずは料理用と飲み物用の食器を揃えましょう。料理用のディナー皿(23~27cm)、サラダ皿(18~21cm)、パン皿(12~18cm)の3ピース、飲み物用のカップ&ソーサーの2ピースの合計5ピースが基本のセット※になります。
※パン皿をスープ皿にする場合もあります。

NIKKOの場合、ディナー皿、ミート皿、ケーキ皿、パン皿といった商品名がついている場合がございますが※、お皿のサイズで選びましょう。
※19cm程度のプレートは商品名が「ケーキ皿」「中皿」となっている場合が多いのですが、基本の5ピースではサラダ皿に該当します。

最初に買いそろえるセット数は、1人暮らしなら1~2セットからはじめて、必要であれば補充していきます。4人家族なら家族の人数分を購入し、必要であれば補充していきます。
ご自宅でお客様をもてなす機会が多い方は、6セットを揃える方が多いのですが、最近は家族分だけ揃える方が多くなってきています。
ロングセラーや定番のシリーズを選べば、補充ができるので、そういったシリーズを選ぶのもポイントです。

洋食器の基本の5ピース EXQUISITEの場合

斜めに立ち上がったリム、リムに繊細なレリーフが施されたモダンなデザイン、軽くて薄いのが特長のシリーズです。ファインボーンチャイナ製で電子レンジ・食器洗浄機が使える、普段使いにもおもてなしも使いやすいシリーズです。

洋食器の基本の5ピース EXQUISITEの場合

  1. ディナー皿(23~27cm)
  2. サラダ・ケーキ皿(18~21cm)
  3. パン皿(12~18cm)
  4. カップ&ソーサー

基本の5ピースを朝食に使う場合

洋食の場合
ディナー皿(27cmプレート)には、アボガドや生ハムなどの色鮮やかなクロスティーニ、サラダ皿(21cmプレート)にはグリーンサラダ、パン皿(18cmプレート)にはフルーツ、カップ&ソーサー(兼用碗皿)にはコーヒーを入れて朝食の出来上がりです。

洋食器の基本の5ピース 洋食の場合

和食の場合
和食器の基本アイテムは、一汁三菜の膳にならい、飯碗、汁椀、中皿(主菜)、小鉢(副菜)、小皿(福々菜)の5点で構成しています。
和食器と洋食器ではアイテムが異なりますが、洋食器の基本の5ピースの一部アイテムを使って、和食に応用することも可能です。
例えば、飯碗にEXQUISITE 11.5cm高台ボール、汁椀にはお手持ちの漆器の器、基本の5ピースのディナー皿を使って、主菜(鰤の照焼)と副菜(煮物・おひたしなど)をまとめたワンプレートに。和モダンな雰囲気の朝食になります。汁気のある副菜(なます)はガラスの小鉢に入れ、ワンプレートにのせることで、高さが出て、ワンプレートにメリハリがつきます。 湯呑みとして7.5cm湯呑(145cc)9.5cmリム小皿、急須として急須(SS)(350cc)もボーンチャイナの白い器で揃えることができます。

食器の揃え方 基本の5ピースを朝食に使う場合 和食の例

EXQUISITE商品一覧

基本の5ピースセットにプラスアイテムでもっと便利に

スーププレート

EXQUISITEシリーズの24cmスーププレートは、深さがあるのでスープはもちろん、汁気のあるメニューやカレー、シチューやパスタに使える便利なアイテムです。基本の5ピースの27cmプレートを敷き皿として合わせてお使いいただくと、おもてなしにも。基本の5ピースのパン皿(18cmプレート)をスープ皿に変えて揃えてもOKです。

洋食器の基本の5ピースにプラスアイテムでもっと便利に スーププレート

モダン中華スタイルのORIENTALシリーズの麺丼は、お蕎麦やうどんやフォーなどの麺類や親子丼やカツ丼などの丼物に使える器です。レリーフなしのシンプルな器のため、EXQUISITEシリーズとも相性のよいシリーズです。

洋食器の基本の5ピースにプラスアイテムでもっと便利に どんぶり

麺丼はサイズのバリエーションがございます。サイズでお選びいただけます。
14cmヌードルボール
17cm麺丼(770cc)
19cm麺丼(1130cc)
21cm麺丼(1550cc)

ORIENTAL商品一覧

洋食器の基本の揃え方ポイントまとめ

  • 基本の5ピース、ディナー皿(23~27cm)、サラダ皿(18~21cm)、パン皿(12~18cm)、カップ&ソーサーから揃える
    ディナー皿(23~27cm)はメインのお皿やワンプレートに使え、サラダ皿(18~21cm)やパン皿(12~18cm)は取り皿やデザート皿にも使うことができます。ご紹介したプラスアイテムを足せば和・洋・中にも使えるので、少ないアイテム数でシンプルに暮らすことができます。
  • 食器の数
    1人暮らしなら1セットからはじめて、補充していく。4人家族なら家族の人数分を購入し、必要であれば補充していく。
  • 買い足せる定番シリーズ(単品で購入できるオープンストックのもの)を選ぶ
    NIKKOの商品はほとんどが単品で購入できるオープンストックです。
  • 使い勝手のよいシリーズを選ぶ
    日常に使いやすい、レンジや食洗機がOKなものを選びましょう。
    ※金彩が施された洋食器は、とても華やかでおもてなしにおすすめですが、電子レンジ不可です。

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