2016.05.25 | 特集

イタリアのデザイン界を牽引する、パオラ・ナヴォーネの新作!

世界的に著名な建築家でありプロダクトデザイナーのパオラ・ナヴォーネと、ニッコーのコラボレーションによる、新しいふたつのシリーズがデビューしました。

「FLOWER DOTS(フラワードッツ)」は食卓から舞い上がる花ばな、「BLUE RING(ブルーリング)」はお皿のふちに筆で描いた線を配しています。ニッコーのボーンチャイナの白に、パオラ・ナヴォーネのトレードマークである青が映え、それぞれの美しさが際立つシリーズに仕上がりました。

パオラ・ナヴォーネとの再会と新しい挑戦

パオラ・ナヴォーネとニッコーとの最初の出会いは、1995年までに遡ります。彼女がイタリアの有名インテリアブランドのために手掛けたデザインを、ニッコーが開発し、生産のサポートをしました。彼女の陶磁器への情熱、日本の藍色への憧れが素晴らしい商品として結実し、そのシリーズは彼女自身のお気に入りともなり、今でも愛用しています。

2年前にイタリアの家具ブランドの仕事で来日していたパオラ・ナヴォーネは、ニッコーとの再会をとても喜び、彼女の持ち前の好奇心とアジアへの深い理解、そしてニッコーへの信頼から、新たに商品開発をともに進めることを即座に決めたのでした。彼女が日本のメーカーのためにデザインするのは、これが初めてのことです。

パオラ・ナヴォーネの感性と、ニッコーの開発力の結晶

パオラ・ナヴォーネのたくさんのアイデアを元に、何度も試作を重ね、彼女のイメージに近づけていきました。彼女がボーンチャイナのデザインを手掛けるのは初めてのことでしたが、ニッコーの開発力と技術力が、パオラ・ナヴォーネの代名詞でもある青の深い色味や、イングレーズ技法による自然なにじみと不揃いなタッチをボーンチャイナで表現することを可能とし、美しいシリーズが完成しました。

アイテムのシェイプについても、パオラ・ナヴォーネのイメージにあうものが選ばれ、ポットやシュガー、クリーマー、ソルト、ペッパーは新たに型がおこされました。カップのハンドルにも新しい型を使用し、こだわり抜いています。

またパオラ・ナヴォーネのデザインコンセプトのひとつ、Imperfect(不完全さ)がこのシリーズにも活かされています。「フラワードッツ」は花のようでもドットのようでもあり、「ブルーリング」は輪のようでありながら曲線のようにも見えます。彼女のこだわりであるにじみの表現と不揃いなタッチが、このシリーズをユニークでより魅力的なものにしています。

自由な発想で楽しむ、いろいろな使い方

その器をどんな風に感じ、どう使うかは使い手の自由な発想に委ねられています。どちらのコレクションもアイテム毎にデザインが違うので、いろいろな器を組み合わせるのも楽しめます。カジュアルからフォーマルまで、また洋食だけでなく和食にも、様々なシーンでお使いいただけます。

発売するアイテムの情報とお取扱店はこちらでご覧いただけます。

PAOLA NAVONE(パオラ・ナヴォーネ)プロフィール

まっすぐな人であり、夢見る人であり、そして調和を大切にする人、パオラ・ナヴォーネ。彼女の精神と感受性は、彼女が住み慣れた南の国の香りと色、また、豊かな伝統を持ちながらも絶えず進化している西洋の趣や形式の両方が融合されたものです。
これらすべてが、素材や形などへのとどまることの無い彼女の好奇心の源になっています。それは、現在も、過去も、未来も変わりません。
パオラ・ナヴォーネは、建築家であり、プロダクトデザイナー、インテリアコーディネーターであり、アートディレクターです。また、世界中の展示会やイベントのクリエイターでもあります。
1983年には、栄えある大阪国際デザイン賞を受賞、ドイツの「建築と住まい」誌が選ぶ2000年のデザイナーとなり、2011年に、2つのプロジェクトでエルデコ国際デザイン賞を受賞、2014年には米国インテリアデザインマガジンの高名な「Hall of Fame」に殿堂入りしました。
彼女はデザインの世界で、ずっと、国際的に重要な各社と取り組んできています。

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