2014.10.14 | REPORT

金沢21世紀美術館10周年「祝宴」× NIKKOの器

金沢21世紀美術館10周年を祝う「好奇心の祝宴」にてNIKKOの器が使用されました。

2014年10月9日、金沢21世紀美術館は開館10周年を迎えました。10周年を祝う「祝宴」の場をつくりあげる「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」にてNIKKOの器が使用されました。食を通して、新たな価値を提案し続ける現代アーティストの諏訪綾子さんが、驚くべきインスタレーションで祝宴を盛り上げました。

今回の祝宴で使われた直径6mの円形大テーブルには大小様々なNIKKOの食器が合計で2471枚使用され、総重量にしておよそ1トンにもなります。
円の外側に34cmサービスプレートが24枚セットされ、好奇心の食材がサーブされます。その中央には2400枚を超える食器が山のように積み上がり、そこに食材がディスプレイされ、特別なテーブルを演出されました。

今回の祝宴の中心となるのは、あらたな「食」の価値を提案する諏訪綾子が主宰するフードクリエイションと、〈驚異の部屋〉をつくりだす東京大学総合研究博物館です。博物館の原点でもある「好奇心」に立ちかえりながら、「あじわい」をテーマに据えた、これまでにないユニークなプログラムです。

人間の本能的な欲望、好奇心、進化をテーマにした食の表現を行い、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない新たな食の価値を提案している諏訪綾子さんのフードクリエイション。
日本の陶磁器ブランドとして、100年以上器を作り続けてきたNIKKO。
食に対する関心は高まり多様化している現代において、新たな価値を探求する姿勢に共感し、今回食器を提供することになりました。
ニッコーは、これからも皆様をワクワク・ドキドキさせる試みを行っていきたいと思っています。



フードクリエイションを主宰する諏訪綾子は1976年石川県羽咋市生まれ。
金沢美術工芸大学卒業後、2006年より「そのコンセプト 胃まで届けます」のキャッチフレーズで新たな食の価値を提案するフードクリエイションの活動を開始。2008年金沢21世紀美術館デザインギャラリーで「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催。
以降、国内外で目覚ましい活躍をみせています。フードクリエイションとしての企業や自治体とのコラボレーションプロジェクトだけでなく、アーティスト諏訪綾子としての表現にも挑みつづけています。

好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム  フードクリエイション+東京大学総合研究博物館
2014年4月26日 − 2015年3月31日
主催:金沢21 世紀美術館

好奇心の祝宴 2014年10月4日 − 2014年10月13日
会場:金沢21 世紀美術館 [(公財)金沢芸術創造財団]
撮影:池田ひらく
画像提供:金沢21 世紀美術館

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