九谷焼の「錦山窯」とニッコーの技術から生まれた沙羅・花影
2019.01.24PRODUCT

九谷焼の「錦山窯」とニッコーの技術から生まれた沙羅・花影

ともに石川の地で創業100年を超える歴史を持つ、錦山窯とニッコー。
その長い歴史の中で培われてきた発想力と技術力をあわせ、植物の持つ生命エネルギーをコンセプトにしたシリーズが誕生しました。

九谷焼上絵付を専業とする窯元「錦山窯」とコラボレーションし、 ニッコーの新しい転写の技術によって生まれた「花影(はなすがた)」 シリーズ。伝統工芸のもつ華やかさがありながら、どのようなシーンでも 日常的にお使いいただける逸品です。

年輪の不規則な重なりや種子(松かさ)をイメージしたユニークな形の 「沙羅(さら)」シリーズ。手に馴染む使い心地の良さが、自然に触れたかのような活力を与えてくれます。

錦山窯とニッコーの技術から生まれた沙羅

花影(はなすがた)

錦山窯に伝わる名品のひとつ「色絵花詰手飾皿※」を元にしております。 この伝統ある名品を、ニッコー独自の新技術「Whitin®(ホワイティン)」で表現する―というのが開発の始まりでした。
(※「色絵花詰手飾皿」については、次にご紹介しております。)

花影(はなすがた)シリーズ

遠目に見ると純白の器に見えますが、近くに寄ると咲き乱れる白い花々が全面に浮き出て見えます。
控えめながらきちんと主張し、器そのものに魅力があり食卓を彩る。そのようなシリーズに仕上がりました。

伝統工芸のもつ華やかさがありながら、和食でも洋食でも日常的にお使いいただけます。

花影シリーズの特徴

開発の元となった「色絵花詰手飾皿」とは錦山窯に伝わる名品のひとつ。
四季折々の花々が百花繚乱と咲き乱れ、金彩が施されている華麗な大皿です。
そよ風が吹き、良い香りが漂い、蝶々が舞い踊っている様子を想像させるこの飾皿は、雪深い北陸の長い冬の間、春を待ちわびる職人の思いの結晶なのでしょう。

色絵花詰手飾皿

ニッコー独自の新しい転写技術『Whitin®(ホワイティン) 』

ニッコー独自の新技術『Whitin® 』は、釉薬の中で立体的に見える転写加工です。メタルマーク※に強い盛り転写となっております。
※メタルマークとは、ナイフ等の金属類を使用した際に食器の表面に付着する黒や灰色の筋状の汚れのことです。

ニッコーの技術ホワイティン

沙羅(さら)

年輪の不規則な重なりや、種子(松かさ)をイメージした力強く規則的な形。
一つひとつは個性的でありながら、群となったときにまとまりを感じられるデザインとなっています。

沙羅シリーズ

忙しい毎日でも、お気に入りの器で珈琲を飲むほっとする瞬間。お一人で、またはご友人やご家族とゆったりと過ごす贅沢な時間―。自然に触れることが活力となるように、生命エネルギーをコンセプトとしたこのシリーズが心をゆたかに、明日への活力を与えてくれます。

沙羅シリーズの特徴

「生命の樹」などの聖樹が持つ生命エネルギーのようにどこまでも伸びるイメージを、立体的かつ装飾的に表現しました。個性的な形状のアイテムは、様々な展開の可能性を秘めており、多様性と一体感をあわせ持つ生命体のように成長していくシリーズです。

生命のエネルギーをコンセプトにした沙羅シリーズ

錦山窯(きんざんがま)

石川県小松市高堂町にある九谷焼上絵付を専業とする窯元です。
17世紀に加賀藩の御用達として発展した九谷焼は、五彩を駆使した色絵や金彩をあしらった金襴手など、細やかで絢爛華麗な絵付を特徴としています。1906(明治39)年に初代吉田庄作がこの地に開業した錦山窯では、九谷が育んできたさまざまな技法を受け継いでおり、なかでも得意とするのは、金彩の技法です。三代美統は「釉裏金彩」の技法を高め、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けています。そして四代幸央は伝統の技を継承しながら、時代に合った新しい彩色金襴手の表現を模索して日々研鑽しております。

錦山窯について

錦山窯 オフィシャルサイト(日本語)(外部サイトへ)

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