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生まれ変わったSANSUI

2020.08.21 | 特集

生まれ変わったボーンチャイナのSANSUI

1915年(大正4年)の発売以来、流行に左右されることなく何世代にも渡って愛されてきた「山水(さんすい)」。描かれている絵柄は「ウィロー(柳)パターン」とよばれ、19世紀に世界中でブームとなった絵柄で、大正、昭和期には、日本の多くの陶磁器製造会社が欧米向けに大量に製造・輸出をしていました。ニッコーの山水は、その後105年もの長きにわたり自社工場で製造・販売を続け、多くの方々に支持されて来たロングセラーの一つです。
この度、長きに渡って硬質陶器に銅板絵付けで製造してきた山水を、ニッコーの高い転写紙技術を駆使して純白のファインボーンチャイナに絵付けし、新たに「SANSUI」として発売いたします。

SANSUIのアイテムは、27.5cmプレート、21cmプレート、兼用碗皿(210cc)が揃います。
朝食・ランチ・ディナー、コーヒーやティータイムといった様々なシーンで、和洋中問わずお使いいただけます。

SANSUIの特長

ファインボーンチャイナに絵付けすることで、純白の素地だからこそ表現できるより繊細で美しい絵柄に加え、業務用にも耐えうる強度を兼ね備えた「SANSUI」。
ウィローパターン特有の奥深い趣はそのままに、洗練されたスタイリッシュさと実用性が加わり、より多くのシーンでお使いいただけるようにアップデートした商品です。
ストーリー性のある絵柄は、ご結婚の贈り物にも最適です。

世界を魅了した“ウィローパターン”
~語り継がれる永遠の愛の物語~

『SANSUI』に描かれた絵柄は、1780年代にイギリスで人気が高まった“ウィロー(柳)パターン”と呼ばれるデザイン。
発売当時は世界中で発売されたデザインで、今なお世界中に多くのコレクターがいます。
日本へは、江戸時代後期に持ち込まれたとされています。明治期に入ると、日本の様々な窯元で生産され始めました。

『SANSUI』のモチーフである“ウィローパターン”は、中国のとある富豪の娘と使用人の恋物語を元に描かれています。
階級を超えて恋に落ちた富豪の娘クーン・セと使用人チャンの2人の仲をよく思わない父は、2人の仲を裂くため結婚の話を密かに進めます。
その父が用意した婚約者との結納の席で、クーン・セとチャンは駆け落ちをします。2人は、幾度にも渡る父の追っ手をかいくぐってきました。
その情景は器の中にも、3人の人物として描かれています。しかし、最後には父の追っ手に捕まり、とうとう2人は命を絶ってしまいます。
器に描かれている2羽の鳥は、2つの若い魂が永遠の愛に結ばれて空を飛んでいる象徴的な情景です。
この絵は『比翼連理(ひよくれんり)』といい「地上では枝を交えて一本の木となり、空では二羽の鳥となって、つばさを並べて飛ぶ」という、男女の仲睦まじさを表しています。

SANSUIで朝食を

鳥のさえずりが聞こえてくる窓際のダイニングテーブルでの朝食をイメージしたセッティングです。
兼用碗皿(210cc)にはレモングラスをブレンドした目覚めのハーブティーを。頭がスッキリとし、明るく爽やか気持ちに。
メインの27.5cmプレートには、アスパラガスと松の実、カッテージチーズのオープンサンドを、21cmプレートには、お庭の朝採りイチジクを盛り付けて、朝からしっかりと栄養補給。忙しくなりがちな朝の時間をゆったりと満喫して、素敵な1日をスタートしませんか。

山水とSANSUIの違い

山水(さんすい)とSANSUIには下記のような違いがございますが、一緒にお使いいただけます。
写真は、左が山水(さんすい)の16cmパン皿、右上が山水のコーヒー碗皿、右下がSANSUIの兼用碗皿です。

素材と生地の色味の違い
山水は、硬質陶器製のため、生地が乳白色を帯びた色味です。
新しいSANSUIは純白のボーンチャイナ製で、貫入※が発生しません。

※貫入(かんにゅう)
水分を吸収する性質がある素地(素材)の硬質陶器は、空気中の湿気、洗浄中の水分を生地が吸収して素地が僅かに膨張し、釉薬(うわぐすり:素材表面に覆われたガラス層の事)に細かなヒビが入る様になります。これを(経年)貫入と呼びます。

絵柄の違い
プレートは同じ絵柄です。
山水のコーヒー碗皿の内側の金色の文様が、新しいSANSUIでは金色のラインのみとなり、スッキリとした現代的なデザインになりました。

サイズの違い
山水と新しいSANSUIでは、若干サイズが異なります。プレートは、山水とSANSUIで重ねて収納する事が可能です。

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