生まれ変わったボーンチャイナのMING TREE
2022.07.21PRODUCT

生まれ変わったボーンチャイナのMING TREE

ニッコーのミングトゥリーは1957年(東京タワーが完成する1年前)の発売以来、日本だけでなく欧米のご家庭でも広く愛用されてきました。 この度、長きに渡って硬質陶器に銅板絵付けで製造してきたミングトゥリーを、ニッコーの高い転写紙技術を駆使して純白のNIKKO FINE BONE CHINAに絵付けし、「MING TREE」としてリボーンいたしました。

MING TREEのアイテムは、25cmプレート、18cmプレート、15cmボール、兼用碗皿(230cc碗・15cmプレート)が揃います。日常使いはもちろん、絵柄は様々なお祝いシーンの贈り物に最適です。

MING TREEの特徴

MING TREE

ファインボーンチャイナに絵付けすることで、純白の素地だからこそ表現できるより繊細で美しい絵柄に加え、業務用にも耐えうる強度を兼ね備えた「MING TREE」。
温かみのある趣はそのままに、現代のテーブルウェアとして愛されるようアップデートした商品です。
「豊饒」「健康」「繁栄」の歓びを表した絵柄は、日常使いはもちろん、様々なお祝いシーンの贈り物に最適です。

万物の根源的な命を表したMING TREE

MING TREEの絵柄の生命の樹MING TREE(ミングトゥリー/生命の樹)は、万物の根源的な命を樹木になぞらえたもので、ペルシャ・インドやアジア各地で生まれ、ヨーロッパにも伝わった普遍的な図案です。

絵柄は「豊饒」「健康」「繁栄」の歓びを表しています。

MING TREEで楽しい時間を

MING TREE使用イメージティータイムにもランチ・ディナータイムにも馴染むのがMING TREEの魅力。
NIKKO FINE BONE CHINAの白に繊細な絵柄を施したMING TREEは食卓を華やかにしてくれます。

新旧のMING TREEも合わせてご愛用いただけます

ミングトゥリー(旧製品・写真左)とMING TREE(新製品・写真右)には下記のような違いがございますが、一緒にお使いいただけます。

新旧のMING TREE

素材と素地の色味の違い

ミングトゥリーは、硬質陶器製のため、素地が乳白色を帯びた色味です。 新しいMING TREEは純白のボーンチャイナ製で、貫入※が発生しません。

※貫入(かんにゅう)
水分を吸収する性質がある素地(素材)の硬質陶器は、空気中の湿気、洗浄中の水分を素地が吸収して素地が僅かに膨張し、釉薬(うわぐすり:素材表面に覆われたガラス層の事)に細かなヒビが入る様になります。これを(経年)貫入と呼びます。

絵柄の違い

絵柄のデザインは変わりません。絵付け方法が変わったのでスッキリとした現代的なデザインになりました。
ミングトゥリー(旧製品)は銅板転写の技法で作られていたため、製品によって絵柄のにじみや濃淡の個体差がありました。新しくなったMING TREEは高い転写紙技術で作られているため、個体差の少ない製品になっております。

サイズの違い

ミングトゥリーと新しいMING TREEでは、若干サイズが異なります。 兼用碗は従来のミングトゥリー(写真左)が満水時容量280ccなのに対し、新しいMING TREE(写真右)は230ccです。(個体差がございますのであくまで目安です。)

使用可能な家電製品

ミングトゥリー(旧製品)は硬質陶器製、MING TREE(新製品)はファインボーンチャイナ製という素材の違いから、電子レンジ・食器洗浄機・オーブンの使用可否が異なります。 今までのミングトゥリーはすべて使用可でしたが、新しくなったMING TREEは電子レンジ・食器洗浄機は使用可(電子レンジは温める程度)、オーブンは不可となります。 ご理解の上ご使用ください。

MING TREE新旧スペック比較表

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