選び抜いた少ない持ち物でシンプルに丁寧に暮らす。今の生活で実践されていたり、ミニマルライフに憧れている方もいらっしゃることでしょう。
食器は用途やサイズも多様でうっかりすると増えてしまいがちな物の一つです。今回はミニマルな暮らしに合う食器をシリーズごとにご紹介いたします。
シンプルで丁寧に暮らすための食器選び 基本の考え方
シンプルな白い食器を選ぶ
シンプルな暮らしを実現するためには、装飾の少ないシンプルなデザインの食器を選ぶことが大切です。白色の食器はどんな料理にも調和しやすく、料理を引き立てる役割を果たし、見た目にも落ち着きをもたらします。
好きなものをこだわって選ぶ
好きなデザインや色合いの食器を選ぶことで、長く愛用し続けることができます。
同じメーカー、シリーズで揃える
食器を同じメーカーやシリーズで揃えることで、自然と食卓に統一感をもたらし、洗練された印象を与えます。また、形状が揃うことでスタッキングしやすく、収納時にスペースを有効に活用することができます。
多用途に使えるものを選ぶ
多用途に使える食器を選ぶことで少ない食器でミニマルな生活を実現できます。深めのプレートやクーププレートやリム幅の狭いプレート、ボウル、大きめのマグなど、さまざまな料理に適応できる食器を選ぶことで、調理と食事の幅が広がります。
まずは、こちらの3種類を揃えてみましょう。
- 21cm～24cmプレート（リム無し／リム幅が狭いものがおすすめです）
- シリアルボール
- マグ
すっきりと収納できる、洗練されたデザインのシリーズ
DISK 20.5cmプレート
メインプレートとして使える21cm前後のプレートはメインディッシュのプレートとしてもコンパクトなワンプレートとしても使え、まずは持っておきたいサイズです。
こちらのシリーズはリムが立ち上がっており、盛り付け面を広く使えるのが特徴です。20.5cmプレートは食洗機にも入りやすいサイズですが、収納場所によっては、一回り大きい24cmプレートでも良いでしょう。ワンプレートでお料理を盛り付けることが多いなら24cmの方がおすすめです。
DISKシリーズのプレートはスタッキングが可能で、リム部分が連なりすっきりと綺麗な外観で収納できます。
DISK 17cmボール
深めのボールは、シリアルだけでなく、スープやサラダなどさまざまな料理に使えます。深さがあるため、液体がこぼれにくく、食材がしっかりと収まります。一つの食器で多彩なメニューを楽しむことができます。
DISK マグ(350cc)
たくさん入る満水時容量 約350ccのマグなら、飲み物だけでなく、スープカップとして使うこともできます。
同じ形状の絵柄のあるシリーズをアクセントに取り入れる
DISKシリーズと同形状のため、MARBLE GREYシリーズとJAZZシリーズでも、20.5cmプレート、17cmボール、マグを揃えることが可能です。またDISKシリーズの中にアクセントとして取り入れる使い方もおすすめです。
(左)MARBLE GREYシリーズ
(上から) 17cmプレート、20.5cmプレート、24cmプレート、27.5cmプレート、30.5cmプレート
(右)JAZZシリーズ
(上から) 17cmプレート、20.5cmプレート、24cmプレート、27.5cmプレート、30.5cmプレート
飽きのこないロングセラーシリーズ
NIKKO定番のシリーズで、お料理のジャンルを問わずお使いいただけるEXQUISITEシリーズでは、21cmプレート、14cmボール、マグ、そしてごはん茶碗にも使える高台ボールがおすすめです。
幅広いラインナップを持つシリーズなので、サイズ違いも複数ございます。以下にご紹介するサイズをベースに、盛り付ける量によって、一回り小さい/大きいサイズをお好みでアレンジすることもできます。
(左から)EXQUISITE マグ (L)(360cc)、14cmボール (H4.5)、(右上とプレート上)11.5cm高台ボール、(右下)21cmプレート
柳宗理ボーンチャイナシリーズ
使いやすい形のアイテムが揃う柳宗理ボーンチャイナシリーズでは、19cmプレート、15cmボールがおすすめです。プレートは一回り大きい23cmプレートもあるので、19cmが少し小さいと感じる場合は23cmプレートでも良いでしょう。
INFINITYシリーズのマグを合わせて
レリーフのないシンプルなマグ(満水時容量 約400cc)なら柳宗理ボーンチャイナシリーズとも相性がよく、組み合わせてお使いいただけます。
